VIPRPG2008GW感想

の感想181016

01.イノセントガールズ

ちらほら誤字あるけどシナリオの作り自体は丁寧。
一枚絵はどれもエロ可愛く、数も豊富で言うことなし。

02.おぼろ×L5

こち亀も終わってしまったな……。

03.５月病２００８

タルるート懐かしい。

04.執事たちの沈黙

台詞が独特なデフォ戦ゲー。ポエム姫ほんま腹立つ。

06.カラクリ勇者アレックス

パワプロのサクセスモードをゆるくした感じのゲーム。
大雑把なバランスながらそれなりに楽しめる。偽五世かわいい。

07.untitled SaGa

デフォ戦の皮を被った自作戦闘ゲー。
技を閃いたときの快感が半端ない。やっぱり電球って神だわ。

08.もしもブライアンがスパークのマスターになったら

いい意味で破天荒な作風。シリアスとギャグの配分が絶妙。

09.QUESTDRAGON　勇者と魔王

祭り開催当時、その再現度の高さに感銘を受けた作品。
十年ぶりぐらいに遊んだが、今も色あせぬ楽しさであった。

・勇戦僧魔の王道パーティーで進行できる
・ヒャドとメラミがめっちゃ強い
・負けイベントでボコボコにされる

等々、本家のお約束をばっちり踏まえた作りに感心。

加えて、VIPRPG特有の明るい猥雑さも適度に織り交ぜられていて、たとえ深刻なイベントが起きても心底重苦しい空気になることはなく、全編に渡って肩の力を抜いて遊べる。

反面、戦闘の難易度は決して低くなく、特にボス戦は死闘の連続。賊ヘッドの「鉄球を振り回す」には初見で衝撃を受けた次第。
しかしそこはドラゴンクエストのパロディ、きっちりレベルを上げさえすれば問題なく進められる安心設計であり、かつ雑魚敵から得られる経験値は低すぎず高すぎない適正値であるため、極端にレベルが上がってヌルゲーと化してしまうこともない。

本作は残念ながら未完で終わっており、戦闘中の「さくせん」や「せってい」コマンドも非搭載のままとなっている。
とはいえ、本家でいう魔王バラモス的な悪玉をやっつけるところまでは完成しており、その先もある程度は物語を進められるので、やり応えとしては水準以上と言えよう。

ちらほら雑な部分も見受けられるが、それもまた味がある。
ドラクエが好きな人、VIPRPGが好きな人、双方にオススメできる秀作。

10.Dungeon of Mebius

歯応え抜群のデフォ戦ゲー。

よくも悪くもシビアなゲーム設計に何度も辛酸をなめさせられたが、その労苦に見合うだけの喜びもまたあり、文句ブー垂れながらもガッツリ熱中している自分がそこにいた。

2015年の夏の陣に「Dungeon of Mebius R」としてリメイクされているが、個人的には本作のほうが好みかもしれない。
はっちゃけたバランスのデフォ戦を望む人にオススメ。

12.もしもロワイアル

完全版は紅白にて。

13.スパークはおれだけのよめ

この行き当たりばったり感、嫌いではない。

15.ブリザルド・テラーinグラインドハウス

予告編だけ作って満足するやーつ。

16.うんちとれーど

ドラクエとうんちを足して2で割った感じのRPG。
ばかばかしい台詞やイベントの数々、ゆるい雰囲気の中に、ふと見え隠れするシリアスな一面が魅力的。

終盤のオーブ集めがFF9のチョコグラフみたいで面白い。
適度に難易度も高く、やり応えのある名作。オススメ。

18.耕せアレックス

いろいろ凝ってるのに未完成で残念。

19.妄想天国

タイトルまんまの内容。

21.大乱闘スマッシュブラザーズ in もしも

SS詐欺も祭りの華。最近そう思うようになってきた。

22.もしもSRPGだったら

マップが広すぎる上に仲間も敵も毎回多すぎてぶっちゃけクソゲー。

……なのだが、「ユニットの成長を実感できる」という、その一点だけでやり応え十分。
狭い範囲でチマチマとフレイムを撃っていたサモンが、最終的に広範囲アブソリュートで万単位のダメージを叩き出す姿には感動すら覚える。

シミュレーションRPGをまったり楽しみたい人にオススメ。

23.これはひどい

ツクール2003製のデフォ戦ゲー。稼ぎがかったるいのを除けば良作。

24.続もしも四つのもしも「もしもの異端者」中編：交錯する思惑（不完全版）

NormalおよびHardモードをプレイ。

・ザコ戦は最強の技を連発すれば基本的に負けない
・戦闘後に全快するのでMPの心配がない
・エンカウント率が異常に高い
・素早さが低いため逃げ確定ではない
・マップがやたら広い
・ボスが妙に強いのに後戻り不可かつ救済措置なし
・会話がグダグダ
・ストーリーが意味不明
・エンディングで作者の語りが入る

負の方向にパーフェクトな駄作。
よほどデフォ戦が好きでない限り、とてもオススメできない。

25.ダーエロと五世のラブラブデート２

クソゲーあるある：「作者が謝る」

26.頼むからzipにしてくれ

まずタイトルが素晴らしい。
「zipクエスト」でも「zipファンタジー」でもなく、「頼むからzipにしてくれ」。
ともすれば安直と思われかねないギリギリのラインを攻めつつ、本作の全てを形容し、かつ頭にスッと入って心に残るネーミング。シンプルイズベストとはまさにこのこと。

内容に関してもケチのつけようがない傑作。心よりオススメ。

27.アバロンの迷宮

ビジュアル面の作り込みに感服。

28.めでてえ　ぬくりあさん

このあと滅茶苦茶ニュークリアした。

31.vitamin

感受性が問われる作品。これは魚だろうか……。

32.へたれクエスト

2018年10月現在、冨樫が珍しく働いている。

33.Eternal Adventure （エターなるアドベンチャー）

（プレイヤーが）エターなるアドベンチャー。

・投げやりな台詞とストーリー
・無駄に広いダンジョン
・逃げられない上にテンポ最悪のデフォ戦
・ポーション以外全く効果を発揮しないアイテム群

あらゆる要素が芸術的なまでのクソで、ある種の感動すら覚える。

しかしながら、タイトル画面や戦闘中のキャラクターの絵が描き下ろしだったり、メニューウインドウやパーティー編成システム、ひいては一部のBGMまで自作だったりなど、作者の頑張りが伝わってくる箇所も少なからずあり、「せっかくだから最後までやるか」という気持ちを奮い立たされ、なんとかエンディングまで見届けるに至った次第。

決して褒められた出来ではないが、思い出には残る作品。

34.パンタグラフの鉄の海

ステータスをスピードに全振りすると戦闘が早く終わって快適。
裏を返せば、スピードが低いと恐ろしくテンポが悪いので、個人的には「スピード全振り」以外の選択肢がない。スピード0に至っては拷問の領域。改善の余地あり。

35.スペース・ウォー

ニンジャ子が強くてお気に入り。スティミュラントの鬼性能が印象的。

36.PRECIOUS XP -護るべきモノ-

おまけのエター率が高すぎる。

37.スパークIIIと学ぶ楽しい落雷事故防止講座

停電こわい。

38.実況！？ロリータ達の暴走(仮)

心のおもむくままにtkった感じ、嫌いではない。

39.いいおとこくえすと

阿部さん・HG・田代というメンツに時代を感じる。
今なら野獣先輩あたりが採用されるんかな。ホモいじりも息長いね。

40.ゼロからはじめるアトーンメント

好みの雰囲気でした。

41.キャプテンアレックス　～エースストライカー～

バランス調整はテキトー極まりないがそこそこ遊べる。

43.もしも投擲武器

どう見ても当たってるのに素通りすることが多くてイライラ。
連続でヒットすると快感なので、もうちょい判定甘くて良いと思う。

45.DarkMaster

仲間いっぱいいると賑やかで楽しい。未完ながら高クオリティ。

46.ブーンとアレックス

難易度の高さを履き違えた残念な作品。
やればわかるこの酷さ。忍耐力の向上には打ってつけかもしれない。

48.氷之宮ぐりんの落胆救済伝説

ポコポコ星人がMVP。コピルちゃん登場しないのが残念。

50.前は全滅後ろも全滅歩く姿はただのしかばね　通称：ただしか

普通。

51.Ｄ・ダイバーver0,50

風来のシレンっぽい雪道ゲー。
元ネタを彷彿とさせるアイテム・モンスター・罠の数々が最大の特徴。

破壊の罠および道具破壊モンスターは相当な害悪だが、「不要なアイテムをたくさん持っておく」ことで抵抗できなくはないので、まだ許容の範囲と言える。
対して転送の罠は対策のしようがなく（ないよね？）、単純にガッカリするだけの要素なので要らないと思う。こちらとしては全階みっちり楽しもうと思っているのに、強制的に何十階も飛ばされてしまうというのは、ただただ理不尽でしかない。

モロに運ゲーなのは否めないが、総合的にはなかなかの出来映え。
苦難の先にあるカタルシスを味わいたい人にオススメ。

52.銀河のスパーク　流星のスピード